今日7月26日はモルディブでは祝日ですが、みなさん何の日かご存知ですか?
それは、「独立記念日」です✨✨
そんな特別な日にご紹介するレシピは、ちょっとスパイシーなココナッツフィッシュケーキ「クリボーキバ」です♪弊社現地係員の出身のローカル島で伝わるレシピをご紹介します☺ツナ缶のみを使用するレシピですが、マグロの燻製やツナ缶とマグロの燻製をミックスして作ることもあります🐟
◆◆◆材料(12〜15ピース分)◆◆◆
・お米又は米粉 1カップ
・水 2カップ(お米を浸すため)
・玉ねぎ 中くらいの大きさを2個
・ライム 1個と2/3個
・モルディビアンチリ又は唐辛子 1/2個
・ツナ缶 3缶
・すりおろしたココナッツ 1/2カップ
・ ターメリックパウダー 小さじ1/2杯
・すりおろした生姜 小さじ2/3杯
・味を調えるための塩 小さじ2/3杯
・カレーリーフ 15枚
・オーブンで焼く際に使用するオイル 少々
◆◆◆作り方◆◆◆
①お米で作る場合、お米をよく洗う。洗ったお米を2~3時間から一晩、お水に浸す。
※米粉を使う場合はこの工程は必要ありません。
②オーブンを200度に予熱し、型の底と側面に少量の油を塗る。
今回は、高さ7インチ(約18センチ)x直径11インチ(約28センチ)の型を使用しました。
③お米で作る場合、①で浸しておいたお米のお水を捨てる。指で触った時にざらつくくらいの粗すぎず滑らかの中間くらいにお米を挽く。
※この時に粉砕しすぎないように注意してください。
※米粉を使う場合はこの工程は必要ありません。
④スライサーをお持ちの場合は、玉ねぎをスライサーでスライスする。お持ちでない場合は、玉ねぎを薄くスライスする。モルディビアンチリ(又は唐辛子)も薄くスライスする。
⑤カレーリーフをみじん切りにする。
⑥ボウルに④でスライスした玉ねぎとモルディビアンチリ(唐辛子)、ライム絞り入れて手で混ぜる。玉ねぎが薄くなり汁が出るくらいしっかり混ぜる。
⑦よく混ぜた⑥にツナ缶、ココナッツ、ターメリックパウダー、生姜、塩、⑤でみじん切りにしたカレーリーフを加え、手でもう一度よく混ぜる。
⑧米粉又はお米で作る場合は③で挽いたお米と大さじ6杯くらいのお水を入れ、さらに混ぜる。
※お米で作る場合は、お米を浸した時間や乾燥具合により異なるので、お水の量は水っぽくならないように調整しながら入れてください。
⑨②で準備した型に均等になるように広げる。
⑩予熱したオーブンに⑨を入れ、約45分程焼く。表面に焼き色がつき、串を刺した時に綺麗に外せるくらいまで焼く。
※オーブンによる異なりますので、焼き時間は調整してください。
焼き上がったら完成👏!!
フランスの「ケーク・サレ」のようなセイボリー系(塩味)のケーキのようなイメージです。モルディブ現地では、日本のお米よりもグルテンの少ないサラッとしたものを使っており、見た目ほどの重たさはなく、少ーしパサつきを感じるものの、軽く食べられることから、モルディブ人にとっておかずではなく「軽食・おやつ」的な立ち位置の「クリボーキバ」😋作るのに手間がかかるため、パン屋さんや軽食スタンド(「ホタ/ホッタ」と言います!)で買う事がほとんど!
実は、クリボーキバには親戚がいて(笑)「フォニボーキバ」というあま~いスイーツバージョンもあります!
プリンのような?半熟カステラのような?ちょっと不思議なねっとり?むっちり?食感。
それはまた今度のタイミングで♪是非お楽しみに!
レシピ特集を見逃した方は下記リンクからご覧ください☆彡
<<モルディブ料理レシピ特集>>
それでは次回もお楽しみにー!!
・モルディブ旅行全般のご相談
・お見積もり依頼のご相談
・オンライン旅行相談ページ
電話:03−3564−0150
(月曜〜金曜/午前10時〜午後5時)