MACAU
近年続々とオープンしているメガリゾートホテルに象徴される近代的なアミューズメントや施設は、東洋と西洋の文化が共存する世界遺産や、ノスタルジックな街並みに出会う路地裏歩きだけではない、現代と近代をも融合させる世界随一のエンターテインメント都市として発展し続けています。
また、大人が楽しめる質の高いエンターテインメントから家族で楽しめる人気キャラクターによるパレード、大道芸人によるストリートショーなど、アミューズメントパークさながらの催し物も数多く行われ、様々な趣向で訪れた人が飽きる事のない世界に誘います。
宝石箱の様に輝くイルミネーションに包まれたホテル 「パリジアン・マカオ」には、25メートルを超す複雑なガラスドーム型の天井があり、訪れたお客様に息をのむような感動と、再現されたエッフェル塔が20世紀のフランスの世界へ誘います。
豪華なホテルプール「アクアワールド」にはリラクゼーションエリアと冒険エリアに分かれ、リラクゼーションエリアでは、プールサイドに並ぶラウンジチェアとカバナでゆったりとおくつろぎ頂けます。冒険エリアにあるウォータースライドや海賊船をモチーフにした施設に備えられた水鉄砲等、お子様が満喫出来る設備が整っており、ラグジュアリー感溢れるスパセンター「Le SPA'tigue」ではマッサージやエステ等、ゆったりとした癒しのスパセラピーをご堪能頂けます。
様々な催し物や巨大な会場に、飽きる事なく堪能出来るショッピング群やラグジュアリー感満点のレストランやバーといった設備に、卓越したサービスでお客様をおもてなしするサービススタッフが、お客様を夢の国にご案内します。
最低でも70平米ある客室は、全てスィート仕様となっており、間仕切りのないリビングに大理石を使用したバスルーム、充実の客室設備やアメニティで、お客様の滞在を豪華に彩ります。
またお食事は、ミシュランの星を持つインド料理店「The Golden Peacock」を筆頭に、高級中国料理レストランやイタリアンレストランでお食事以外にも、シンプルなヌードルバーやカフェ等があり、充実した食文化を演出しています。
マカオ最古の寺院で、海の守護神である女神「阿媽」が祀られています。一つの建物に異なる神様を祀っている事から、多様な民間趣向によって支えられた 中国文化の代表例となっており、また中国語で「マァコッミュウ」と言われている事から、マカオの地名発祥の地とも言われています。
メキシコからやってきたスペイン人ドミニコ会の修道士によって、1587年に創設され、バラの聖母が祀られています。また1822年に、この教会で中国領土内で 初めてポルトガル語の新聞「蜜蜂華報」が発行されました。
何世紀にもわたり、マカオの中心として、イベントや祝典の開催場所として人気の高い広場。
聖ポール天主堂跡は、教会の前面だけが残るファサードとその隣に建てられた聖ポール大学跡の総称であり、1835年の火事で現在の姿になってしまいました。
今ではマカオを象徴する街の祭壇のような存在となっています。
1617年から9年掛けて、イエズス会の協力により建設された砦で、台形の敷地は1万平方メートルに及び、大砲や軍部宿舎、井戸、工場等の備えがありました。