モルディブリゾートを選んでいる際によく出てくる【ハウスリーフ】【ラグーン】というワード。一度は目にしたことがあると思いますが、皆さんは意味をご存知ですか?
現在160以上あるモルディブリゾートは、一島ごとに雰囲気や特色が異なり一つとして同じ島はございません。その中で海の環境面で分けると、「ハウスリーフが豊かな島」「遠浅なラグーンが広がる島」と大きく2つに分けることができるのです。
そこで今回は、各環境についての説明や、環境ごとの特徴、どういう方に向いているのかを写真を交えながら解説させて頂きます♪
〇ハウスリーフが豊かな島〇
(リゾート:アマリハヴォダ・モルディブ)
上の写真でみえる黒いごつごつした岩のようなもの。その正体は実はサンゴ礁です。サンゴ礁には、ニモの愛称で知られるカクレクマノミや、モルディブ固有種のパウダーブルーフィッシュなどの、カラフルなお魚たちがたくさん隠れており住処にしております!
そしてハウスリーフとは、”島の周りをぐるりと囲むサンゴ礁”のことを呼び、シュノーケリングに出かけると、カラフルなお魚たちをたくさん見ることができます!≪ハウスリーフが豊かな島=シュノーケリングが楽しめるリゾート≫と言えるでしょう!
また、水上ヴィラやビーチから海に入るとすぐにサンゴ礁が群生している環境は、他の国では珍しくモルディブならではのメリットとも言えます♪
モルディブの生態系の豊かさをより感じたい!滞在中に少しでもシュノーケリングをしたい!とお考えのお客様にとっては、有料のグループツアー等に参加する必要がなく、自分のタイミングとペースで気軽に楽しめるので、非常にオススメです☆彡
=ハウスリーフが豊かなリゾート一例=
〇遠浅なラグーンが広がる島〇
(リゾート:ラックス・サウスアリアトール)
遠浅なラグーンが広がる島とは、写真のように淡い色の比較的浅い海に囲まれている環境の島を指します。ラグーンの海では幻想的な色のグラデーションを見れたり、写真映えすることから、景観重視でリゾートをお探しの方にとってはピッタリの環境と言えます!
ただし、水深が浅いとサンゴ礁が育たないため、ハウスリーフは無い場合が多く、サンゴを住処とするカラフルなお魚も殆どおらず、シュノーケリングをされたい方にとっては、正直不向きの環境となります。
ラグーンが広がるリゾートは、のんびりと景観を楽しまれたい!フォトシューティングをされたい!というお客様にオススメです☆彡
また、遠浅だからこそ見られる絶景の景色『サンドバンク』。
干潮になると浅瀬に顔を出し、地球上にこんな美しい場所があったのか!と思うほど、一生に一度は見たい光景といえるでしょう。遠浅のラグーンが広がるリゾートでも、島内にサンドバンクがある事は稀なので、ご希望の場合はお気軽にコンシェルジュまでご相談ください♪
=遠浅なラグーンが広がるリゾート一例=
あなたは「ハウスリーフ」派?「ラグーン」派?
いかがでしたでしょうか。モルディブリゾートを選ぶときに良く耳にする「ハウスリーフ」と「ラグーン」について、ご紹介いたしました。特にモルディブのリゾートは、ご自身で決めたリゾートで滞在中ずっと過ごす必要がある為、リゾート選び=モルディブ旅行の大きな鍵といっても過言ではありません。お客様のご滞在イメージとリゾートをうまくマッチングさせる為にも、ぜひリゾート選びの参考にしみてください♪
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