おがさわら丸を徹底解剖!

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毎日暑い日が続き、マスク生活がより暑く感じられますね☀️

先日、奄美と沖縄の世界自然遺産登録発表の嬉しいニュースがありましたね😆

『祝☆奄美と沖縄の世界自然遺産登録発表!』は下記画像をクリック!


日本で初めて世界自然遺産に登録されたのは1993年の「屋久島」、今回で5つ目の登録です^^今回登録された「奄美・沖縄」の前、4つ目は10年前(2011年)「小笠原諸島」です✨
雄大な自然が広がる小笠原諸島は、島全体が世界自然遺産になり多くの観光客に愛される島として知られています♪
小笠原諸島は東京から南に約1,000kmも離れていますが、飛行機は飛んでいません。そのため、定期船『おがさわら丸』のみになり、東京・竹芝港から24時間の船旅になります⛴
そんな唯一の定期船である「おがさわら丸」を見学しましたので、今回はそちらをご紹介します💁🏻‍♀️




1.唯一の定期便「おがさわら丸」を徹底解剖!〜船室紹介〜


1-1. 船室紹介「2等和室」

まずご紹介するのが、最もリーズナブルな船室「2等和室」です。


自分のスペースの上に荷物置き場があります。 自分のスペースにコンセントなどはないので、携帯を充電したい場合はポータブル充電器を準備して持ち込みましょう!

2等和室エリア(デッキ)に共有の更衣室やシャワールーム、給湯室が完備されています。シャワールームにはリンスインシャンプーとボディソープ、ドライヤーも用意されています🧴
広さもあり、 使い勝手がよさそうでした◎






1-2.船室紹介「2等寝台」


2段ベッドが向い合せに並び、中にはコンセントがあります!カーテンもついているので、プライバシーが気になる方におすすめです♪
大きな荷物置きもあります。

2等寝台のエリア(デッキ)にも2等和室と同仕様の共有のシャワールーム、給湯器があります。

 


1-3.船室紹介「特2等寝台」




上段又は下段別にベッドがあり、ベッド前通路にカーテン設置されています。カーテンを閉めれば、よりプライベート空間になります🙆‍♀️
テレビとコンセント付きになります。
※海の上では電波がなく、地上波放送は見る事が出来ません。

また、こちらの特2等寝台のエリア(デッキ)にも、2等和室と同仕様の共有のシャワールーム、給湯器があります。




壁側のベッドは個室のようになっています。
今までは指定リクエストができましたが、現在は感染症対策の一貫でおがさわら丸側でシートを割り振っているためリクエストできません。
 
今回視察することができなかった、1等室以上(1等室、特1等室、特等室)の船室は個室タイプになります。
もちろん弊社ツアーでも追加代金にてご案内可能でございますので、ご希望の際はお気軽にお申し付けくださいね!

1等室以上の船室はこちらから

2. 唯一の定期便「おがさわら丸」を徹底解剖!〜船内施設〜

2-1.レストラン chichi-jima

そばやうどん、オムライス、ハンバーグなどどれも美味しそうなメニューが種類豊富に揃っています😋Suicaなどの交通系電子マネーも利用可能です!
食べ逃すことがないように、レストランの営業時間は船内放送でも案内があります。

※感染状況に応じて、営業時間及びアルコール販売の有無等が変動します。
 詳しくは、出発前のご案内ならびに当日の船内放送にてご確認ください。


2-2.ミニサロン南島(休憩スペース)

お食事をする際は、食堂やこちらのスペースが利用可能です。

ソフトドリンクの自販機だけでなく、アルコールやカップラーメン、アイスの自販機があります!



2-3.展望ラウンジ haha-jima

船内の安らぎの場でもあるこちらのラウンジ。軽食やお飲み物も購入できるので航海中はこちらのスペースで過ごす方も多いそうです♪


2−4.海の上から星空が楽しめる「展望デッキ」

父島は全国星空ランキング1位に2年連続輝いたことあり、綺麗なことでも有名です。展望デッキには、寝転がって星空が楽しめるようにベンチが3つ繋げておいてあります。
海の上から星を楽しめるなんて素敵ですよね☆


2−5.貴重品BOX

皆さんご心配なことの1つが「貴重品管理」かと思います。数に限りがありますが、指紋を登録する貴重品用のロッカーの用意もあります☺️
しかしながら、上の写真のとおりロッカーの数には限りがありますので、必ず貴重品を入れるための小さな鞄は用意し、肌身離さず持ち歩いた方が安心です◎

その他にも、売店(ショップドロフィン)やパブリックスペース、喫煙ルーム、冷蔵ロッカー、お子様連れに嬉しいキッズルームや授乳室もあります🍼


3. 感染症対策

この時期心配になるのが感染症対策ですよね。
島内には、診療所が1か所のみで、十分な医療体制が整った病院はありません。そのため、水際対策で島内へ感染者の流入を防ぐためにご旅行前に事前にPCR検査を実施し、感染症対策を徹底してます。


3-1.感染症対策「ご旅行前」・「ターミナル」

上記の通り、島内は十分な医療体制が整っていません。そのため、ご旅行前には特段の事情がない限り必ずPCR検査をお願いしています。



また、ターミナル内は入り口や集合場所付近にアルコール消毒が設置され、乗船前はモニターで検温
(デパートの入り口にあるような前を通るだけで検温ができる)、マットの上を歩くだけでできる靴の裏の消毒が徹底されています。

3-2. 感染症対策「おがさわら丸船内」

現在、特2等寝台は7割程度、2等寝台は5割程度、2等和室は3割程度の利用を目安とした席数制限が設けられています。
その他にも、ラウンジや食堂では入り口にアルコール消毒の設置、座席数の間引き等の感染症対策が徹底されています。



 

4. 船内であると便利なもの

バスタオルー寝るマットが汚れている場合があるので、気になる方はマットの上に敷くバスタオルを持っていくと◎
タオルーシャワー用にもタオルをすぐ取り出せるように準備しておくと安心です。
酔い止めー船内でも購入可能とのことですが、数に限りがありますので、乗り物酔いしやすい方は前もって準備しておくと安心です。帰りの分も忘れないようにご準備くださいね!
エチケット袋ー船内にはエチケット袋としてビニール袋が用意されていますが、 乗り物酔いしやすい人は、市販の匂い漏れがしないようなエチケット袋を用意した方が良いです。
小さい鞄ー船内で貴重品を入れて持ち歩くための鞄を用意すると便利です。

 



5. 小笠原ツアー販売中!

おがさわら丸の快適さがお分かりいただけたのではないでしょうか?
24時間の船旅での移動と聞くと身構えてしまいますが、楽しく快適に過ごせるような船内になっています♪シャワーもあるので、女性も安心してお過ごしいただけます☆
順次ツアーも販売中ですので、是非ご検討くださいませ👏



☆小笠原ツアーは下記画像をクリック☆




また、グルービースタッフが作成した、小笠原諸島についてのブログ記事もございます。小笠原諸島に行ってみたい、興味があるという方はこちらもご覧くださいませ♪
☆小笠原ブログ記事はこちら☆

ご旅行を検討の際は、もちろんご旅行の相談からご出発まではサポート致しますので、グルービーツアーに安心してお任せくださいませ。

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電話:03−3564−0150
(月曜〜金曜/午前10時〜午後5時)






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