冬でも楽しめる!沖縄の過ごしたかた

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国内リゾート地として有名な沖縄県。多くの人は、“常夏☀️”や“海🌊”などをイメージしませんか?

特に、海水浴ができる「夏」の時期は、沖縄にとっても観光客が多く訪れる時期のため、ベストシーズンといっても過言ではありません。

反対に、冬の沖縄というと、「海に入ることができない、、、そんな沖縄で何をしたらいいのだろう🤔?楽しめるのだろうか😭?」と思ってしまう方もいるかと思います。。。。。。が、心配ありません!!

ベストシーズンである夏に比べ、冬は観光するにしても観光客の数が少なく穴場シーズンであることや、沖縄特有の強い日差しが和らぐ分、汗をかかず気軽にご旅行を楽しめること、さらに、ツアー料金が格段と下がる傾向にあり、お手頃に旅行へ行きやすい季節でもあります。

まさに「冬」こそ沖縄旅行にもってこいのシーズンなのです♪そこで、今回は沖縄出身スタッフがオススメする、冬の沖縄旅行の魅力と楽しみ方を皆様へご紹介します!

1.気温と服装👕について 

年間の平均気温が23℃前後、一番冷え込む12月~1月でも最低気温は15℃前後あります。東京の1月平均気温が6℃前後のため、感覚的に言えば、秋の終わり頃~冬の初め頃の気温です。(冬でも暖かいことが分かりますよね!)

また、日中は冬でも日差しが強いこともあるためニットやセーター1枚だけでも問題ありません。
ただし、夜や特に寒い日は10℃~12℃まで気温が下がることがありますので、上から羽織れるジャケットなどを持っていくとベストです♪

ちなみに、過ごしやすいと言われているのが、沖縄の初夏にあたる4月です。平均気温が21℃前後で、日中は半袖で過ごすことができ、気候が良い時期になります。4月下旬より海開きが徐々に始まりますので、この時期の旅行もオススメです♪


2.実は旅行代金が安い😳!? 

ベストシーズンとされる夏の時期、特に7月・8月はツアー料金が高くなりますが、10月以降から徐々に安くなり、お手頃に沖縄旅行へ行くことができます。

旅行代金が安い分、ホテル🏨や食事🍽のグレードアップや、友人や家族へのお土産はもちろん、自分へのお土産品の購入など、少し贅沢をしてみるのもいいですよね♪


3.おすすめの観光スポット👀

冬こそ、綺麗な海だけではない沖縄の魅力が発見できる時期です!是非、皆さまに行ってほしい場所をご紹介します。

【自然を感じるナチュラル🌳編】 

・斎場御嶽【せいふぁーうたき】

世界遺産にも登録されているパワースポット🙏です。古くから伝わる琉球神話には、神様が沖縄本島を作った際に9つの聖地を作り出し、そのうちの7つが今も残されていると言われております。また、その中で最も神聖な場所とされているのが、この斎場御嶽です。

 ・久高島【くだかじま】

沖縄県を代表するパワースポットの1つです。古くから伝わる神話の中で、琉球王国を開いたとされる神様🌟が、久高島から国づくりを始めたとされており、そこから由来して神の島と呼ばれています。


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🚨パワースポットに行くときに気を付けたいこと🚨
・その場所に存在することに意味があるため、決して持ち帰らないようにしましょう。

・パワースポットとして訪れることはできるものの、エリアによっては立ち入り禁止とされている場所もありますので、むやみやたらに立ち入らないようにしましょう。
・訪れる時の服装は、草木がたくさん茂るような場所もあるので、虫刺されなどから体を守るために、体の露出が少ない服装がお勧めです。

【気ままにお買い物👜編】 

・北谷(ちゃたん)アメリカンヴィレッジ

アメリカ文化の影響が色濃い北谷町は、沖縄とアメリカの文化が混じる、まさしくチャンプルー文化が発展しているエリアです。まるで海外リゾートのような異国ムードが特徴的で、週末は地元の人々で賑わうショッピングスポットやグルメ店、さらに隣接しているビーチなどで1日中遊んでいても飽きません。また、冬になるとショッピングモール全体がイルミネーションで飾り付けされ、フォトスポットとしても有名です。

・壺屋やちむん通り

「やちむん」とは沖縄の方言で“焼き物”と意味です。やちむん通りには、普段ご自宅で使えるようなものからお土産品にぴったりなものまで、色々なやちむんを作っている工房やギャラリーが立ち並んでいます。お散歩をしながら、お気に入りのものを探してみてください。

 

4.冬でも海が楽しめる😳!?冬のマリンアクティビティ 

「冬にマリンアクティビティ?できるのかな。。。」と疑問に思いますよね!(^^)!実は、沖縄の海は冬でも楽しむ事ができるのです!

冬場は遊泳禁止となる区域があり、海水浴やバナナボートなどの絶叫系マリンスポーツは出来ず、また水温も低くなるため水着で泳ぐには適していません。

ただ、ダイビングやシュノーケルとなると、ドライスーツ(または、ウエットスーツ)を着用することで、水温的には安心してお楽しみ頂くことができます。また、海水温度が低くなり、海中が曇る原因となるプランクトンが減少するため、夏よりも透明度が高く、海中が綺麗に見えるというのも冬ならではのポイントです♪

・神秘的な空間【青の洞窟✨】


洞窟内が青く輝く光景が神秘的で、大人気のシュノーケリング・ダイビングスポットです。特に冬は、光の乱反射が少ないため、一年で最も美しい光景を見る事ができます。

・世界屈指のダイビングポイント【慶良間諸島⛴】


那覇から高速船で約1時間行くことができ、日帰り観光としても人気のある離島です。なんといっても、ケラマブルーと呼ばれる透明度高い海が魅力で、たくさんの色鮮やかなサンゴや熱帯魚たちが生息しており、まるで水族館の水槽の中を泳いでいるような体験ができます♪


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☆冬の沖縄で出会える生き物たち☆

・ザトウクジラ🐳
12月頃の水温が下がり始めた時期に、沖縄周辺へ子育ての為にやってきます。ホエールウォッチングに参加するか、ダイビングスポットへの移動中にボートから見るのが主流ですが、運が良ければダイビング中に姿を現すことやクジラの鳴き声を聞けることも。。。

・ハンマーヘッドシャーク🦈
サメと言えば怖いイメージが強いですが、海のマナーを守ればダイビングしていても危険なことはなく、その雄大な姿に感動する事間違いなしです。

・ウミウシ🐠
模様がポップで可愛らしく人気の高い生物ですが、未だ謎が多く、沖縄には数百種類いるともいわれています。3月~4月がピーク時期といわれ、冬の間もたくさんの種類を見つけることができます。


冬の沖縄の魅力と楽しみ方、いかがでしたでしょうか?沖縄といえば、「常夏のリゾート🏝」というイメージがあるかと思いますが、冬だからこそ発見できる沖縄の魅力もたくさんあります!今は、不安が続く状況のなか、ご旅行の予定も立てづらいかと思いますが、沖縄旅行にいきたい!冬の沖縄も体験したい!という方のご旅行計画の参考になればとても嬉しいです♪

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最後に、沖縄県の年末事情を少しだけご紹介🌺!実は沖縄には、お正月が3回あります。カレンダー通りの1月1日と旧暦の1月1日である旧正月と十六日祭(ジュウルクニチー)と言われるあの世のお正月です。


年越しそば

沖縄でそばと言ったら、もちろん「沖縄そば」。そのため、年越しそばも沖縄そばを頂くことがほとんどです。




おせち料理

実は、沖縄にはおせち料理の文化がありません。沖縄では、おかずの盛り合わせであるオードブルを家族みんなで囲み、お正月を楽しみます。



お雑煮

おせち料理と同じく、お雑煮をつくる文化がありません。(もしかすると、地域や家庭によって異なりかと思いますが、、、。沖縄県出身の私は一度も食べたことがありません。)その代り、お正月やお祝いの時には豚の内臓で作った「中身汁」という汁物料理が出ることが多いです。


もし、年末に沖縄へ遊びに行かれる方は、沖縄流の年末年始の過ごし方を体験してみてください😊


そして、今年は不安や我慢が多い日々だったかと思います。旅行が大好きな方や、旅行をご提案している私たちにとって、とても心苦しい気持ちでいっぱいでしたが、また皆様に素敵な旅行の思い出を残していただくためにも、安心安全な旅行をご案内できる日を心待ちにグルービーツアーとして万全な準備を続けています。皆様にとって素敵な2021年が訪れますように、心よりお祈りいたします。来年も引き続きグルービーツアーをよろしくお願いします!!

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